十二代藤林徳扇のコスモ・アートは、数百年の芸術的な精神の継承・発展のみならず、美しさを表現するその技法にも隠された秘密があります。
キャンバスや生地のみならず、描くための技法の全てに、十二代藤林徳扇が情熱を傾け、独自に開発した特殊技術が使われているのです。
そこには、世界の五大宝石をパウダー状にした素材をふんだんに活用し、独自技法(特許登録済)を用いて描くことで、
単なる「美しいモノ」にとどまらず「感じる芸術」へと昇華させ、さらに半永久的にその美しさを保つことを可能にしているのです。
これが、世界の数十カ国の国公立美術館に収められている理由の一つでもあるのです。